コロナ:自然の大きな警報音(2020/4/12)

人間が自然になした利己的な行為が、今このような伝染病の形となって返ってきています

4月12日掲載

2020年4月 アムリタプリでのアンマのサットサンガより

何十年もアンマは人類がその生活スタイルをもっと自然と調和したものに変える必要性を強調し、そしてそうしなければ自然災害や病気が増える結果になると警告してきました。

「人間が自然になした利己的な行為が、今このような伝染病の形となって返ってきています」とアンマは言いました。

「私達は大自然のしもべにすぎないという心構えを養う必要があります。謙虚、奉仕、尊敬を私達は実践しなければなりません。少なくとも今からは、自然界の顔に私達のうぬぼれの泥を投げつけるのは止めませんか。自然の威力にひれ伏さねばならない時がやってきたのです。自然界は黙って耐え続けるだろう、苦しみ続けるだろう、私達が何度も加えている屈辱を許し続けるだろう、という私達の怠慢な態度を改めねばならない時がやってきたのです。自然は私達に、目を覚まして周りを見渡すように命令しています。人類を目覚めさせるために、自然はCOVID-19の形で大きな警報音を鳴らしているのです」