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コロナ感染症拡大のため私たちの生活観は完全に描き直されつつあります。目に見えない微細なものが全世界をひざまずかせているというパラドクスの中に私たちはいます。世界中のさまざまな活動が急ストップしました。自然界は人類に収奪されてふらふらでしたが、治癒する休息を得ました。関節をくじいたり骨を折った時には、そこが腫れ始めます。腫れるのは体の防衛反応です。その部位の治癒が必要だという体からの警告です。同じように、私達は自然界を痛めつけ収奪してきました。そしてこれは自然界の自己治癒のための防衛反応です。そうアンマは感じます

ビジネスは閉まり、飛行機移動は停止し、たくさんの人が大きな損失を抱えました。その一方で、空気は澄み、環境はバランスを少し取り戻しました。大気汚染の減少によりヒマラヤ山脈が今ではパンジャブ州から見えます。河川もきれいになってきています。ガンジス川は、以前はその75%が工場の廃棄物や排水、屠殺動物の死骸や血液で汚れていたけれど 今では少しきれいになりました。報道によれば絶滅危惧種の河イルカがそこで泳ぎ始めたということです。

このすべてを見ると、バランスが幾分か回復したことに気がつきます。一方では死亡者数が苦しみを引き起こし、他方では自然界の調和が回復されつつあるのを見ます。毎日の交通事故数も減っています、人が家の中にいるからです。殺人、暴行、放火、盗みなどの犯罪率は急降下しました。私たちは亡くなった魂とその家族のために祈り、彼らのためにできることをします。しかし同時に、もう一つの面を見て、これはまた私たちが学ぶために上る坂道だと気づかねばなりません。どんな雲にも光明が差します。

このコロナの期間中、色々な事がおこり、トンネルの出口に微かな希望の光があると教えています。必要不可欠と思っていたものが本当に必要ではなかったと気づきました。私達の小さな子供達は、物が少しなくても平和に暮らせると気づきました。人々が一日でもやめられなかった多くの物が、今ではそれ無しで過ごしています。たとえばお酒です。手に入らないせいで、少なくても何人かはこの習慣をやめられました。買い物中毒も同じです。衝動買いする人達がいて、必要なものも不要なものも買います。皆さんは買い物をやめる必要はないけれど、アンマはこの休みで皆が、将来多少の自制と抑制を実践する自覚を得たと希望します。肉を食べる衝動の抑制に成功して菜食になった人がたくさんいます。制御できないと思っていた多くのことが制御されています。それでこのように暮らすこともできると教えられました。毎日デリバリー食を取ったり外食をしていた人達がいます。彼らは家で作ったものは捨てて毎日外食したものでした。人はこの衝動も上手に制御できるようになり家の料理に感謝します。アンマは皆に外食をやめるように頼んでいるのではありません。レストランもまた営業をしていて、生計を立てるために食事に来る客が必要です。

しかしこれは私の子供達にとって内面を見て自分自身を理解する良い機会でした。悪癖をいくつか克服した打ち勝った子供達が沢山います。ロックダウン後に、彼らは元の悪癖に陥らないよう気をつけねばなりません。アンマに来るたくさんの家族が、父親がアルコール中毒だと泣きます。彼らの涙を見てアンマは悲しくなります。彼ら父親達もこの抑制をやってみて続けることをアンマは希望します。アンマは私の子供達にこれをするよう要請します。

人類は地球が人間だけのものだと勘違いしてきました。私達はそう思い続けて、何世紀にもわたって自然や、天然資源や動植物を収奪してきました。自分のしていることがまるで腰掛けている枝の根元を鋸で切ることに等しいと気がつきませんでした。現在では、地球上のたった30%が森林です。もしこの調子で続ければ、たった数年で地球上から最後の木が消えてしまうでしょう。

海の状態も違いはありません。海洋生物の最大の殺し屋はサメでもクジラでもない、プラスチックです。空でさえ汚染で覆われています。宇宙空間も放棄された人工衛星や古い宇宙機器の残骸が散らばって危険です。私たちの空は工場からの煤煙や放出物で汚染されています。河川は家や他のゴミで汚染されています。土壌は収穫を増すための化学肥料や農薬で汚染されています。動物は太らせるためにホルモン注射され、そのすべてを食べるのは人間です。それで、人間の病気が増えています。人間や自然の免疫力はとても弱くなりました。人間はかくして次々に最近の新しい病気の犠牲となっています。
そう、私達は目を覚まさねばなりません。